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Midjourney

Midjourney

テキストから高品質で独創的な画像を生成するAI。最新のV8.2を中心に、画像からの短い動画生成にも対応する。利用には月額10ドルからの有料プランが必要。

編集部評価
4.7 / 5.0
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Midjourneyの概要情報

クイックサマリー

料金
有料
無料プラン
なし
日本語対応
一部日本語対応
API
非対応
商用利用
一部対応
対応環境
Web、Discord
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提供中
情報確認日
目次
  1. Midjourneyとは?
  2. Midjourneyでできること
  3. 日本語で使える?
  4. Midjourneyの料金
  5. Midjourneyの使い方
  6. Midjourneyの活用例
  7. Midjourneyのメリット
  8. Midjourneyの注意点
  9. どんな人におすすめ?
  10. FAQ

Midjourneyとは?

Midjourney(ミッドジャーニー)は、テキストの指示(プロンプト)から画像を生成するAIサービスです。独創的で完成度の高いビジュアルを作れることで知られ、デザインや企画のイメージ作りに広く使われています。公式サイト(midjourney.com)のWebアプリとDiscordの両方で利用でき、画像をもとにした短い動画の生成にも対応しています。無料プランはなく、利用にはサブスクリプションへの加入が必要です。

Midjourneyでできること

プロンプトを入力すると、1回につき4枚の画像が生成されます。気に入った画像はアップスケールやバリエーションの作成、画像の一部を描き直す編集、周囲を描き足すズームアウトやパンなどで仕上げていけます。好みの画風を学習させるPersonalization(パーソナライズ)やムードボード、スタイル参照といった機能もあります。

主要モデル

  • V8.2 — 現在の標準モデル(2026年7月24日リリース)。美しさ、画質、Personalizationに重点を置いた更新で、新しいEdit Modelを搭載
  • V8.1 — 2026年4月14日リリース。標準のジョブが従来の約4〜5倍の速さで生成され、アップスケールなしで2KのHD画像を作れる
  • V7 — 以前の標準モデル。引き続き選択できる
  • Niji 7 — アニメ・イラスト調に特化したモデル(2026年1月9日リリース)

使用するモデルは、設定パネルまたはプロンプト末尾の「–v」パラメータで切り替えられます。

動画生成

Midjourneyの動画機能は、画像を最初のフレームとして動きを付ける「画像から動画」の方式です。5秒の動画から始まり、最大4回まで延長して合計21秒まで伸ばせます。標準の解像度は480p(SD)で、Standard以上のプランではHD(720p)にも対応します。WebとDiscordの両方で利用できます。

日本語で使える?

Midjourneyには、英語以外の言語でも使える機能があります。公式ドキュメントでは、作りたいイメージを普段の言葉で伝えるとAIがプロンプトを書いてくれる「Conversational mode」について、他の言語でも利用できると案内されています。テキスト入力と音声入力の両方に対応していますが、対応言語の一覧は示されていません。

一方、公式サイトと公式ヘルプセンターは英語で提供されており、日本語の画面は確認できていません(2026年10月1日時点)。Imagineバーに直接入力する通常のプロンプトを日本語で書いた場合の扱いも、公式には明記されていません。サービス全体が日本語に対応しているわけではないため、OmochiXでは「一部日本語対応」と評価しています。

Midjourneyの料金

(2026年10月1日、Midjourney公式ヘルプのプラン比較ページで確認。米ドル建て)

すべてのプランは自動更新のサブスクリプションで、年払いを選ぶと20%割引になります。公式サイトとDiscordでは、現在無料トライアルは提供されていません。

Basic

月額10ドル(年払いは96ドル、月あたり8ドル)。高速に生成できるFast GPU時間が月3.3時間(200分)。動画はSD解像度のみです。

Standard

月額30ドル(年払いは288ドル、月あたり24ドル)。Fast GPU時間が月15時間で、時間はかかるものの枚数無制限で画像を生成できるRelaxモードが使えます。動画はSDとHDに対応します。

Pro

月額60ドル(年払いは576ドル、月あたり48ドル)。Fast GPU時間が月30時間で、RelaxモードでのSD動画生成と、作品を非公開にするStealth Modeが使えます。

Mega

月額120ドル(年払いは1,152ドル、月あたり96ドル)。Fast GPU時間が月60時間で、Proと同じ機能に加えて動画の同時生成数が増えます。

Fast GPU時間は、どのプランでも1時間あたり4ドルで追加購入できます。

Midjourneyの使い方

  1. ログイン — midjourney.comにアクセスしてログインします。
  2. プランに加入 — Basic・Standard・Pro・Megaからプランを選んで加入します。
  3. Createページを開く — 画像を生成するCreateページへ移動します。
  4. プロンプトを入力 — 画面上部のImagineバーに作りたい画像の内容を入力して送信します。
  5. 結果を確認 — 4枚の画像が生成されるので、気に入ったものを選びます。
  6. 仕上げる — アップスケール、バリエーション、編集、動画化などで仕上げます。

Midjourneyの活用例

  • コンセプトアート — 企画や世界観のイメージを素早く可視化する
  • 広告・SNS — キービジュアルや投稿用の画像を作る
  • デザインの検討 — ムードボードやスタイル参照で方向性を比較する
  • イラスト・アニメ調 — Nijiモデルでイラスト調の画像を作る
  • 短い動画 — 生成した画像に動きを付けてショート動画にする

Midjourneyのメリット

  • 短いプロンプトからでも完成度の高い画像を作りやすい
  • Personalizationやスタイル参照で、自分の好みの画風に寄せられる
  • Standard以上ならRelaxモードで画像を枚数無制限に生成できる
  • V8.1以降は生成が速く、2KのHD画像をアップスケールなしで作れる
  • 加入していれば、作成した画像・動画は解約後も自分のものとして扱える

Midjourneyの注意点

  • 無料プランがなく、公式サイトとDiscordでは無料トライアルも提供されていない
  • 公式サイトとヘルプは英語で、日本語で使える範囲はConversational modeなど一部にとどまる
  • 作品を非公開にするStealth ModeはProとMegaのみ
  • 年間総収入が100万ドルを超える企業が商用利用する場合は、ProまたはMegaへの加入が必要
  • 公式のAPIは提供されておらず、利用規約で自動化ツールによるアクセスが禁止されている

どんな人におすすめ?

  • 広告やSNS向けに質の高いビジュアルを作りたいデザイナー・クリエイター
  • 企画のイメージを素早く形にしたいプランナー
  • 独自の画風を作り込みたいイラスト・アート制作者
  • 英語での操作に抵抗がない人

逆に、無料で試したい人、日本語の画面を必須とする人、APIで自社サービスに組み込みたい開発者には不向きです。

FAQ

Q. Midjourneyは無料で使えますか?

A. 公式サイトとDiscordでは、現在無料トライアルは提供されていません。利用にはBasic(月額10ドル)以上への加入が必要です。公式ヘルプによると、iOS・Android向けのniji・journeyアプリには限定的なトライアルがあります。

Q. 生成した画像は商用利用できますか?

A. 公式ヘルプでは、作成した画像・動画はユーザーが所有し、解約後も自由に使えるとされています。ただし、他のユーザーが作成した画像をアップスケールした場合は元の作成者のものになります。また、年間総収入が100万ドルを超える企業が自社のために商用利用する場合は、ProまたはMegaへの加入が必要です。著作権の扱いは国によって異なるため、不明点は専門家に確認してください。

Q. 日本語には対応していますか?

A. 一部対応です。会話形式でAIにプロンプトを書いてもらうConversational modeは、公式ドキュメントで英語以外の言語でも使えると案内されています。ただし、公式サイトとヘルプセンターは英語で、通常のプロンプトを日本語で入力した場合の扱いは明記されていません。

Q. APIはありますか?

A. 公式のAPIは提供されていません。利用規約では、自動化ツールを使ってサービスにアクセスしたり画像を生成したりすることが禁止されています。

Q. 動画も作れますか?

A. 作れます。画像を最初のフレームとして動きを付ける方式で、5秒から最大21秒までの動画を生成できます。Standard以上のプランではHD(720p)にも対応します。

WHAT IT DOES

Midjourneyでできること

画像生成

テキストのプロンプトから1回に4枚の画像を生成する

モデル選択

標準のV8.2のほか、V8.1、V7、アニメ調のNiji 7を切り替えられる

Personalization

選んだ画像から好みを学習し、自分の画風に近づける

編集機能

アップスケール、バリエーション、部分編集、ズームアウト、パンで仕上げる

動画生成

画像を起点に5〜21秒の動画を作成する

HD画像

V8.1以降でアップスケールなしの2K画像を生成できる

Stealth Mode

作品を非公開にできる(Pro・Mega)

Relaxモード

時間はかかるが枚数無制限で画像を生成できる(Standard以上)

AT A GLANCE

選ぶ前に知っておきたいこと

主な特徴

  • 画像生成:テキストのプロンプトから1回に4枚の画像を生成する
  • モデル選択:標準のV8.2のほか、V8.1、V7、アニメ調のNiji 7を切り替えられる
  • Personalization:選んだ画像から好みを学習し、自分の画風に近づける
  • 編集機能:アップスケール、バリエーション、部分編集、ズームアウト、パンで仕上げる
  • 動画生成:画像を起点に5〜21秒の動画を作成する
  • HD画像:V8.1以降でアップスケールなしの2K画像を生成できる
  • Stealth Mode:作品を非公開にできる(Pro・Mega)
  • Relaxモード:時間はかかるが枚数無制限で画像を生成できる(Standard以上)

得意なこと

  • 独創的で質感の高いビジュアル表現
  • Personalizationやムードボードによる画風のコントロール
  • V8.1以降の生成速度と2KのHD画像
  • コンセプトアートや広告ビジュアルのアイデア出し

メリット

  • 短いプロンプトからでも完成度の高い画像を作りやすい
  • Personalizationやスタイル参照で画風を作り込める
  • Standard以上ならRelaxモードで画像を枚数無制限に生成できる
  • WebアプリとDiscordの両方で利用できる
  • 画像から短い動画も作成できる

苦手なこと・制限

  • 日本語の画面は用意されておらず、日本語で使える範囲は一部の機能にとどまる
  • APIによる自動化や自社サービスへの組み込みができない
  • 動画はテキストから直接生成する方式ではなく、画像が起点になる
  • Pro未満のプランでは作品を非公開にできない

デメリット

  • 無料プランがなく、公式サイトでは無料トライアルも提供されていない
  • 公式サイトとヘルプは英語で、日本語で使える範囲は一部の機能に限られる
  • 作品を非公開にするStealth ModeはPro(月額60ドル)以上が必要
  • 公式のAPIがなく、自動化ツールによる利用は規約で禁止されている

向いていない人

  • 無料で画像生成を試したい人
  • 日本語の画面を必須とする人
  • APIで自社サービスに組み込みたい開発者
  • 作品を非公開にしたいがPro以上の費用はかけたくない人

USE CASES

おすすめの使い方

コンセプトアート制作
広告・キービジュアル
SNS投稿用の画像
ムードボード作成
イラスト・アニメ調の画像
画像からの短い動画作成

MORE DETAILS

詳細情報

対応モデル

  • V8.2
  • V8.1
  • V7
  • Niji 7

連携サービス

  • Discord

料金詳細

無料プランはなく、公式サイトとDiscordでは無料トライアルも提供されていない。Basicは月額10ドル(年払い96ドル)でFast GPU時間が月3.3時間、動画はSDのみ。Standardは月額30ドル(年払い288ドル)でFast GPU時間が月15時間、Relaxモードで画像を無制限に生成でき、動画はSDとHDに対応。Proは月額60ドル(年払い576ドル)でFast GPU時間が月30時間、RelaxモードでのSD動画生成とStealth Modeに対応。Megaは月額120ドル(年払い1,152ドル)でFast GPU時間が月60時間。年払いは20%割引。Fast GPU時間は1時間あたり4ドルで追加購入できる。年間総収入が100万ドルを超える企業は、ProまたはMegaへの加入が必要。(2026年10月1日、Midjourney公式ヘルプのプラン比較ページで確認。米ドル建て)

注意点

Midjourneyは公式のAPIを提供しておらず、利用規約(2026年5月27日発効)で自動化ツールによるアクセスや画像生成を禁止している。第三者が提供する非公式のAPIは規約違反となる可能性がある。作品を非公開にするStealth Modeは、ProとMegaでのみ利用できる。他のユーザーが作成した画像をアップスケールした場合、その画像は元の作成者のものになる。公式ドキュメントでは、会話形式でAIにプロンプトを書いてもらうConversational modeを英語以外の言語でも利用できると案内している。一方、公式サイトとヘルプセンターは英語で、通常のプロンプトを日本語で入力した場合の扱いは明記されていないため、日本語対応は「一部対応」と評価している(2026年10月1日確認)。

OMOCHIX EDITORIAL RATING

OmochiX編集部評価

4.7/ 5.0

OMOCHIX VIEW

OmochiX編集部の見解

Midjourneyは、画像生成AIの中でもビジュアルの独創性と完成度に強みを持つサービスと言える。V8.1で生成速度が大きく向上し、V8.2ではPersonalizationが強化されたことで、自分の画風を作り込みながら量を試せる制作ツールとしての性格が強まっている。一方で、無料プランも公式APIもなく、画面もヘルプも英語という割り切った設計のため、手軽さや業務システムへの組み込みやすさを重視する場合は他の画像生成サービスの方が向いている。コンセプトアートや広告ビジュアルなど、表現の質を優先する制作者にとって有力な選択肢だろう。年商100万ドル超の企業はPro以上が必要になる点と、作品を非公開にできるのがPro以上に限られる点は、導入前に確認しておきたい。

※ 公式情報ではなく、OmochiX編集部独自の見解です。