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Kuaishou Technology

Kling AI

Kuaishou Technologyが提供する動画・画像生成AI。テキストや画像からの動画生成に加え、モーションコントロールなど独自の演出機能を備える。

編集部評価
4.5 / 5.0
料金
無料プランあり
日本語
一部日本語対応
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提供中
動画生成 動画生成画像生成 AndroidiOSWeb

最終更新 · 編集:OmochiX · 情報確認日

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Kling AIの概要情報

クイックサマリー

料金
無料プランあり
無料プラン
あり
日本語対応
一部日本語対応
API
対応
商用利用
一部対応
対応環境
Web、iOS、Android
提供状況
提供中
情報確認日
目次
  1. Kling AIとは?
  2. Kling AIでできること
  3. 日本語で使える?
  4. Kling AIの料金
  5. Kling AIの使い方
  6. Kling AIの活用例
  7. Kling AIのメリット
  8. Kling AIの注意点
  9. どんな人におすすめ?
  10. FAQ

Kling AIとは?

Kling AIは、中国のKuaishou Technology(快手科技、香港証券取引所上場)が開発するAI動画・画像生成プラットフォームです。2024年6月に一般公開され、公式サイトによれば2026年時点で累計生成動画数は6億本を超え、3万社以上の企業ユーザーに利用されています。国際版は「kling.ai」で提供されており、旧ドメインの「klingai.com」は現在kling.aiへ転送(301リダイレクト)されています。アプリストアではシンガポール法人「KLING AI PTE. LTD.」名義で登録されています。

Kling AIでできること

Kling AIはテキストや画像から動画・画像を生成する機能を中心に、参照動画の動きをキャラクターに反映する「モーションコントロール」、AIアバター生成、最大6カットのストーリーボード生成、画像の一部だけを書き換えるマスク編集など、幅広い制作機能を提供しています。

主要モデル・主要機能

  • Kling VIDEO 3.0/VIDEO 3.0 Omni:テキスト・画像から動画を生成する主力モデル。VIDEO 3.0 Omniは複数キャラクターの会話やキャラクター参照動画に対応
  • Kling VIDEO O1:マルチモーダル統合モデル(最大10秒)
  • Kling VIDEO 2.6:ネイティブ音声・リップシンク対応モデル(最大10秒)
  • Kling IMAGE 3.0/IMAGE 3.0 Omni:最大4K出力に対応する画像生成モデル。ローカル再編集や複数参照画像の合成が可能
  • Kling IMAGE O1:あらゆるアスペクト比に対応する画像生成モデル
  • 旧世代モデルとしてIMAGE 2.1/1.5/1.0も提供

(公式技術文書「llms.txt」等に基づく情報です。モデル構成は今後変更される可能性があります。)

日本語で使える?

Kling AI公式サイトには日本語を含む言語切り替えメニューがあり、マーケティングサイトのナビゲーションは日本語で表示されます。また音声生成機能では英語・中国語・日本語・韓国語・スペイン語のネイティブ音声とリップシンクに対応しています。一方、動画・画像生成を行う実際のダッシュボード(アプリ本体)が全面的に日本語化されているか、カスタマーサポートが日本語で対応しているかは公式情報から確認できませんでした。プロンプト自体は日本語入力も可能です。

Kling AIの料金

Kling AIは無料のBasicプランと、Standard・Pro・Premier・Ultraの4つの有料会員プラン(いずれも米ドル建て)を提供しています。有料プランは初月割引価格が適用され、2ヶ月目以降は通常料金に戻ります。年払いを選択すると月払いに比べて34%割引になります。価格は地域やキャンペーンにより変動する場合があります。

各プラン

  • Basic(無料):クレジットの定期付与なし。ログインボーナスなど期間限定の付与クレジットのみ(内容は変動)。エレメント作成上限30、1回の生成につき動画1本まで
  • Standard:初月6.99ドル、2ヶ月目以降8.80ドル/月。月間660クレジット付与。1080p動画生成・画像アップスケール・透かし除去・商用利用権が解放され、エレメント作成上限50、1回の生成で動画4本まで
  • Pro:初月25.99ドル、2ヶ月目以降32.56ドル/月。月間3,000クレジット、エレメント作成上限150、新機能への優先アクセス
  • Premier:初月64.99ドル、2ヶ月目以降80.96ドル/月。月間8,000クレジット、エレメント作成上限150
  • Ultra:初月127.99ドル、2ヶ月目以降159.99ドル/月。月間26,000クレジット、エレメント作成上限500、ベータ機能への先行アクセス(年払い設定なし)

サブスクリプションで付与されるクレジットは付与月内(1ヶ月)で失効し、クレジットを追加購入した場合は購入分の有効期限が最長2年間です(公式クレジットポリシーより)。上記はいずれも米ドル表示で、日本円建て表示や消費税の扱いは公式サイトから確認できませんでした。

Kling AIの使い方

  1. kling.aiにアクセスし、メールアドレス等でアカウントを作成する
  2. 無料のBasicプランのまま利用するか、必要に応じてStandard以上の有料プランに加入する
  3. テキストプロンプトを入力するか、元となる画像をアップロードする
  4. 動画生成・画像生成・モーションコントロールなど目的に応じた機能を選択する
  5. 生成結果を確認し、必要であれば動画延長やアップスケールなどの追加機能を利用する
  6. 生成物をダウンロードし、利用規約に沿って活用する

Kling AIの活用例

  • SNS向けの短尺動画コンテンツ制作
  • 広告・プロモーション映像のプロトタイプ制作
  • ECサイト向け商品紹介動画・バーチャル試着イメージの作成
  • キャラクターの一貫性を保った複数カットのストーリー映像制作

Kling AIのメリット

  • 動画・画像それぞれに複数の専用モデルが用意されており、用途に応じた選択ができる
  • モーションコントロールや複数カットのストーリーボード生成など、独自機能を持つ
  • Web・iOS・Androidの各プラットフォームから利用できる
  • 開発者向けAPIが公式に提供されており、システム組み込みも可能

Kling AIの注意点

  • 商用利用には有料プラン(Standard以上)への加入が前提となる。公式利用規約上、無料プランでの生成物を書面の許可なく商用目的で使用することは認められていない
  • 料金プランは米ドル建てで、2026年4月にはUltraプランの新設を含む価格改定が行われており、今後も変更される可能性がある
  • 無料プランのクレジット付与は保証された固定量ではなく、ログインボーナス等の期間限定施策に依存する
  • 実際の生成アプリ本体やカスタマーサポートの日本語対応レベルは公式情報から明確に確認できない

どんな人におすすめ?

  • SNSや広告向けに短尺のAI動画を継続的に制作したいクリエイター・マーケター
  • キャラクターの一貫性や複数カットの演出など、映像的な作り込みを重視するユーザー
  • API経由で動画・画像生成を自社サービスに組み込みたい開発者

一方、無料の範囲で商用利用まで完結させたい人や、日本語のカスタマーサポートを重視する人には不向きな場合があります。

FAQ

Q. Kling AIは無料で使えますか?

A. 無料のBasicプランがありますが、クレジットの定期付与はなく、商用利用や1080p出力などの主要機能は有料プラン(Standard以上)でのみ解放されます。

Q. Kling AIは日本語に対応していますか?

A. 公式サイトのマーケティングページは日本語表示に対応しており、日本語プロンプトの入力や音声生成での日本語ネイティブ音声にも対応しています。ただし生成アプリ本体やサポート窓口が全面的に日本語化されているかは公式情報からは確認できていません。

Q. Kling AIに開発者向けAPIはありますか?

A. あります。kling.ai/devで公式の開発者向けAPIとドキュメントが提供されており、JWT認証(AccessKey/SecretKey)を用いたREST APIとして、動画・画像生成モデルを秒単位・画像単位の従量課金で利用できます。

Q. 生成した動画を商用利用できますか?

A. 公式プラン説明によれば、Standard以上の有料プランには商用利用権が含まれています。一方、利用規約では無料ユーザーによる生成物の商用利用は書面の許可なく認められないと明記されています。

WHAT IT DOES

Kling AIでできること

マルチモデル動画生成

Kling VIDEO 3.0/3.0 Omni/O1/2.6など用途別モデルからテキスト・画像を動画に変換

モーションコントロール

参照動画の動きをキャラクターに反映させる独自機能

高解像度画像生成

Kling IMAGE 3.0/O1により最大4K出力・ローカル再編集に対応

マルチキャラクター音声生成

英語・日本語・中国語・韓国語・スペイン語のネイティブ音声とリップシンクに対応

複数カットのストーリーボード生成

最大6カットのシーンをまとめて演出できる

開発者向けAPI

REST APIとJWT認証により動画・画像生成を外部サービスに組み込み可能

動画延長機能

生成した動画を最長約3分まで延長できる

AT A GLANCE

選ぶ前に知っておきたいこと

主な特徴

  • マルチモデル動画生成:Kling VIDEO 3.0/3.0 Omni/O1/2.6など用途別モデルからテキスト・画像を動画に変換
  • モーションコントロール:参照動画の動きをキャラクターに反映させる独自機能
  • 高解像度画像生成:Kling IMAGE 3.0/O1により最大4K出力・ローカル再編集に対応
  • マルチキャラクター音声生成:英語・日本語・中国語・韓国語・スペイン語のネイティブ音声とリップシンクに対応
  • 複数カットのストーリーボード生成:最大6カットのシーンをまとめて演出できる
  • 開発者向けAPI:REST APIとJWT認証により動画・画像生成を外部サービスに組み込み可能
  • 動画延長機能:生成した動画を最長約3分まで延長できる

得意なこと

  • 動画・画像生成モデルのラインナップが細分化されており、速度重視/品質重視など目的に応じた選択ができる
  • モーションコントロールによるキャラクターの動き再現は演出面での独自性が高い
  • 開発者向けAPIとクレジット従量課金が整備されており、サービス組み込みに向く

メリット

  • 動画・画像それぞれに複数の専用モデルがあり用途に応じて選べる
  • モーションコントロールや複数カットのストーリーボードなど独自機能が豊富
  • 公式の開発者向けAPIが提供されており外部サービスへの組み込みができる
  • Web・iOS・Androidの各プラットフォームに対応

苦手なこと・制限

  • 無料プランの商用利用が制限されており、本格運用には有料プラン加入が前提となる
  • 価格改定が比較的頻繁で、最新の正確な料金は都度公式サイトでの確認が必要
  • 日本語でのカスタマーサポート体制が公式に明示されていない

デメリット

  • 無料プランは商用利用や1080p出力などの主要機能が制限される
  • 料金は米ドル建てクレジット制で、プラン内容や価格が変更されやすい
  • 生成アプリ本体・サポート窓口の日本語対応レベルが公式に明示されていない

向いていない人

  • 無料範囲で商用利用まで完結させたいユーザー
  • 日本語サポートを重視するユーザー

USE CASES

おすすめの使い方

SNS動画制作
広告・プロモーション映像
EC商品紹介動画
モーションコントロール演出
API連携によるサービス組み込み

MORE DETAILS

詳細情報

対応モデル

  • Kling VIDEO 3.0
  • Kling VIDEO 3.0 Omni
  • Kling VIDEO O1
  • Kling VIDEO 2.6
  • Kling IMAGE 3.0
  • Kling IMAGE 3.0 Omni
  • Kling IMAGE O1

料金詳細

Kling AIの料金は米ドル建てで、無料のBasicプランと有料のStandard/Pro/Premier/Ultraの4プランがあります(2026年9月30日時点、kling.ai/app/membership/membership-plan確認)。有料プランは初月割引価格が適用され、Standardは初月6.99ドル・2ヶ月目以降8.80ドル/月(月間660クレジット)、Proは初月25.99ドル・2ヶ月目以降32.56ドル/月(月間3,000クレジット)、Premierは初月64.99ドル・2ヶ月目以降80.96ドル/月(月間8,000クレジット)、Ultraは初月127.99ドル・2ヶ月目以降159.99ドル/月(月間26,000クレジット、年払い設定なし)です。年払いを選ぶと月払い比34%割引になります。サブスクリプションのクレジットは付与月内で失効し、追加購入したクレジットは最長2年間有効です(公式クレジットポリシーより)。日本円建て表示や消費税込みかどうかは公式サイトから確認できず、キャンペーンや地域により価格が変動する可能性があります。なお開発者向けAPIは秒単位・画像単位の従量課金制で、動画は0.084〜0.42ドル/秒(モデル・解像度・4K有無により変動)、画像生成は1枚0.028〜0.056ドルです(kling.ai/dev/pricing確認)。

API / SDK / 開発者向け情報

Kling AIは公式の開発者向けAPIプラットフォーム(kling.ai/dev、ドキュメントはkling.ai/document-api)を提供しています。認証はAccessKey/SecretKeyによるJWT方式で、動画生成(Kling VIDEO 3.0/3.0 Omni/O1/2.6等)・画像生成(Kling IMAGE 3.0/3.0 Omni/O1等)・モーションコントロール・バーチャル試着などをREST API経由で利用できます。基本フローはタスク作成(POST)後にタスクIDでポーリングして結果を取得する非同期方式です。料金は秒単位・画像単位の従量課金制で、180日間有効なプリペイドパッケージも用意されています。専用SDKの有無は公式ドキュメントから明確には確認できませんでした。

セキュリティ / データ利用

Kling AIのプライバシーポリシーによると、データ保護のために暗号化技術を用いており、データは主にシンガポールのサーバーに保管されるとしています。SOC2やISOなど第三者セキュリティ認証の取得は公式情報からは確認できませんでした。アクセス・削除・データポータビリティ等のユーザー権利は明記されていますが、GDPR準拠を明言する記載は見当たりませんでした。

注意点

旧ドメインのklingai.comは現在kling.aiへ転送される(2026年9月30日確認)。料金は米ドル建てで、プラン内容・価格は改定されることがあるため、契約前に公式の会員プランページで最新情報を確認することを推奨する。無料プランでの生成物は、公式利用規約上、書面の許可なく商用目的で使用できない。生成アプリ本体とサポート窓口の日本語対応レベルは公式情報から確認できていない。

OMOCHIX EDITORIAL RATING

OmochiX編集部評価

4.5/ 5.0

OMOCHIX VIEW

OmochiX編集部の見解

Kling AIは、動画・画像それぞれに用途別の複数モデルを揃え、モーションコントロールや複数カットのストーリーボード生成といった演出面の独自機能を持つ点が特徴といえる。単なる高品質動画生成にとどまらず、キャラクターの一貫性や複雑な動きの再現を重視するクリエイター向けの位置づけが強く、他の動画生成AIと比べても演出の作り込みに強みがある可能性がある。一方で、料金プランは米ドル建てのクレジット制で、価格改定も比較的頻繁に行われてきた経緯があり、コスト面は継続的な確認が必要だろう。日本語対応もマーケティングページや音声生成にとどまり、実際の操作画面やサポート体制がどこまで日本語化されているかは今後の確認が待たれる。開発者向けAPIが公式に整備されている点は、自社サービスへの組み込みを検討する事業者にとって注目材料となりそうだ。

※ 公式情報ではなく、OmochiX編集部独自の見解です。