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Claude Code × Figma MCP完全ガイド|デザインから実装・Code Connect・Figma書き戻しまで【2026年版】

CLAUDE CODE × FIGMA MCP デザインとコードを、 同じコンテキストでつなぐ。 Figma MCPを接続するとClaude Codeは、 Figmaのフレーム・Components・Variables・ […]

OmochiX 公開 更新 約18分で読めます
ChatGPT Image 2026年9月14日 02 06
CLAUDE CODE × FIGMA MCP

デザインとコードを、
同じコンテキストでつなぐ。

Figma MCPを接続するとClaude Codeは、 Figmaのフレーム・Components・Variables・Auto Layout・Design Systemなどを 構造化されたデザイン情報として取得できます。 さらに2026年現在は、コードからFigmaへ戻す、FigmaキャンバスをAIから編集するところまで対応しています。

PROVIDER Figma
RECOMMENDED Remote MCP
ENDPOINT mcp.figma.com
CLIENT Claude Code
KEY POINT Figma MCPは「スクリーンショットをAIへ渡す仕組み」ではない。

Components、Variables、Layout、Styles、Code Connectなど、 デザインの意味と構造をClaude Codeへ渡すことができます。 そのため、画像だけを見せてUIを再現させる方法より、設計意図をコードへ反映しやすくなります。

Figma MCPとは?

Figma MCP Serverは、FigmaとAIエージェントを接続するためにFigmaが公式提供しているMCPサーバーです。

もともとは「Figmaのデザイン情報をCoding Agentへ渡す」用途から始まりました。

しかし2026年現在は、読み取りだけではありません。

DESIGN → CODE デザイン情報をコードへ

フレーム・レイアウト・Variables・ComponentsなどをClaude Codeへ渡します。

CODE → DESIGN 実装UIをFigmaへ

実際に動くWeb UIをFigma Designの編集可能なレイヤーへキャプチャできます。

AI → CANVAS AIがFigmaを編集

対応クライアントからFigma上にFrames・Components・Variablesなどを直接作成・更新できます。

DESIGN SYSTEM Design Systemを再利用

Code ConnectやDesign System検索を使って既存Components・Tokensを活用できます。

Remote MCPとDesktop MCPの違い

現在Figmaは、ほとんどのユーザーにRemote MCP Serverを推奨しています。

RECOMMENDED Remote MCP

Figma Desktopを起動していなくても利用可能。 Figma公式のホスト型エンドポイントへ接続し、現在最も広い機能セットを利用できます。

SPECIFIC USE CASES Desktop MCP

Figma Desktopアプリ内で動作。 一部Organization / Enterprise用途や選択ベースの操作などで利用されます。

Remote MCPのURLは次の通りです。

https://mcp.figma.com/mcp

Claude CodeへFigma MCPを接続する

Figma公式Developer Docsでは、Claude Code向けに次のコマンドが案内されています。

claude mcp add --transport http figma \
https://mcp.figma.com/mcp

すべてのClaude Codeプロジェクトで利用する場合は、user scopeも利用できます。

claude mcp add --scope user --transport http figma \
https://mcp.figma.com/mcp

その後Claude Codeを新しく起動し、

/mcp

からFigmaを選択し、Authenticate → Allow AccessでOAuth認証します。

接続に成功すると、Figma側で認証されたユーザー権限を使ってファイルへアクセスできます。

Remote MCPでFigmaデザインを渡す方法

Remote MCPでは基本的にリンクベースで対象を指定します。

Figmaで対象FrameやLayerを選び、「Copy link to selection」でURLを取得します。

> このFigmaデザインを実装してください。

https://www.figma.com/design/xxxxx/App?node-id=123-456

要件:
- 既存コンポーネントを優先
- 現在のデザイントークンを使用
- レスポンシブ対応
- 既存コード規約を変更しない
- 実装後に見た目を比較する

Claude CodeはURLから対象Nodeを特定し、MCPを使ってデザイン情報を取得します。

IMPORTANT Remote MCPとDesktop MCPでは、対象指定方法が少し違う。

Desktop MCPではFigmaで現在選択中の要素をそのままコンテキストとして利用できます。 Remote MCPでは対象Frame・LayerへのリンクをClaude Codeへ渡すのが基本です。

重要なFigma MCPツール

2026年現在のFigma MCPには多数のツールがあります。その中でもClaude Code開発で特に重要なのが以下です。

01
get_design_context Design Context

対象デザインの構造・スタイル・レイアウトなどをCoding Agent向けに取得。

02
get_screenshot Screenshot

対象デザインの視覚参照を取得し、最終的な見た目の再現精度を上げます。

03
get_variable_defs Variables / Tokens

Color・Spacing・Typographyなど、選択範囲で使われるVariablesとStylesを取得。

04
get_metadata Metadata

大きなFrameのLayer構造・Node ID・位置・サイズなどを軽量XMLとして取得。

05
search_design_system Design System Search

接続されたLibraryからComponents・Variables・Stylesを検索。

06
use_figma Write to Canvas

Figma Design・FigJam・SlidesのオブジェクトをAIから作成・変更・削除・検査。

07
generate_figma_design Code to Canvas

実際に動いているWeb UIをFigma Designの編集可能なレイヤーとして取り込みます。

08
download_assets Assets

PNG・JPG・SVG・PDFなどのExportや元画像を取得できます。

get_design_contextは何を返す?

get_design_contextはFigma MCPの中核となるツールです。

対象FrameやLayerを、LLMが理解しやすい構造へ変換します。

デフォルトではReact + Tailwindに似た形式で返されますが、これは最終成果物として使うProduction Codeではありません

VERY IMPORTANT Figma MCPが「完成コード」を作っているわけではない。

MCPは構造化されたDesign ContextをClaude Codeへ渡します。 実際にNext.js、React、Vue、SwiftUIなど自分のコードベースに合わせてProduction Codeへ変換する役割はClaude Code側です。

そのため、Figma公式もMCP出力をそのまま貼り付けるのではなく、既存コード規約・Components・Design Tokensへ変換するよう推奨しています。

React以外にも使える?

利用できます。

Figma MCPそのものは特定Framework専用ではありません。

例えばClaude Codeへ、

> このFigma Frameを
  Vue 3 + TypeScriptで実装してください。

> Tailwindは使わず、
  既存のCSS Modulesへ合わせてください。

のように指示できます。

Figma公式ドキュメントにもVue、Plain HTML + CSS、iOSなどへの変換例があります。

VariablesをClaude Codeへ渡す

get_variable_defsを使うと、選択範囲で利用されているVariablesやStylesを取得できます。

例えば、

> このFrameで使われている
  Color・Spacing・Typographyの
  Variable名と値を取得してください。

と明示すると、Variables取得ツールを使いやすくなります。

TIP 「Figmaを見て」だけではなく、欲しいContextを明示する。

MCPには複数ツールがあるため、AIが意図したツールを選ばない場合があります。 Variablesが欲しいならVariables、Screenshotが欲しいならScreenshotと明確に指定するのが有効です。

Code Connectが重要な理由

DESIGN SYSTEM × REAL CODE Code Connectは「FigmaのButton」と「実際のButton.tsx」をつなぐ。

見た目が同じ新しいButtonをAIに作らせるのではなく、 既存コードベースにある本物のComponentを再利用させるための橋渡しです。

例えばFigma上のButton Componentと、

src/components/ui/Button.tsx

をCode Connectで紐付けます。

Figma MCPがそのComponentを含むデザインを処理すると、Claude Codeへ、

Component名 / Import / Props / Variant / 実装例 / ファイル位置 / Custom Instructions

などを提供できます。

これによって、Claude Codeが既存Componentを無視して似たUIを新規実装する問題を減らせます。

Figmaファイル側の作り方でも精度が変わる

Figma公式は、AIによるDesign-to-Code品質を上げるために、Figmaファイル自体を構造化することを推奨しています。

01 Componentsを使う

Button・Card・Inputなど繰り返すUIをComponent化。

02 Variablesを使う

Color・Spacing・Radius・TypographyをDesign Tokensとして定義。

03 Auto Layout

レスポンシブなLayout意図を構造としてAIへ伝えやすくします。

04 意味のあるLayer名

Frame1268ではなくCardContainerやCTA_Buttonのように命名。

05 Code Connect

Design Componentと実際のCode Componentを対応付け。

06 Annotations

見た目だけでは伝わらない挙動や意図を補足。

01
get_design_context

対象Nodeの構造化Design Contextを取得。

02
必要ならget_metadata

巨大なFrameの場合は先にLayer構造を取得して対象Nodeを絞ります。

03
get_screenshot

構造情報とは別に視覚的なReferenceを取得。

04
既存Componentを確認

Code Connectやコード検索を使って再利用可能なUIを探します。

05
Claude Codeが実装

Figma出力をそのままコピーせず、既存Project規約へ翻訳します。

06
Visual QA

Figmaと実装結果を比較し、1:1に近づけます。

2026年はClaude CodeからFigmaを直接編集できる

ここが現在のFigma MCPで非常に大きな変化です。

Remote MCPのuse_figmaを使うと、Claude CodeからFigmaファイルへNativeなFigmaコンテンツを書き込めます。

例えば、

> このFigmaファイルに新しいSettings Pageを作ってください。

- Auto Layoutを使用
- 既存Design Systemを検索
- 既存Button / Inputを再利用
- 新しい独自Buttonを作らない
- Color Variablesを使用
- Desktop 1440px
- Settings / Profile / Securityを配置

と指示できます。

AIが作るのは単なる画像ではなく、Frames・Components・Variants・Variables・Auto Layoutなどを含む編集可能なFigma-native構造です。

SEAT REQUIREMENT Figmaへ書き込むにはFull seatが必要。

Dev seatではDesign Context・Variables・Screenshotなどの読み取りワークフローを利用できます。 AIから既存Figmaファイルを編集する場合はFull seatに加えて、そのファイルのEdit権限が必要です。

逆方向:実装したUIをFigmaへ戻せる

Figma MCPにはCode to Canvasのワークフローもあります。

generate_figma_designを使うことで、実際に動いているWebアプリ・WebサイトをFigma Designへキャプチャできます。

01
Claude CodeがUIを実装

React・Next.jsなどで実際の画面を作成。

02
Local Serverを起動

ブラウザで実際のUIを表示します。

03
Figma MCPがCapture

表示中のUIを取得。

04
Figma Designへ

編集可能なDesign Layersとして配置します。

例えば、

> このアプリを起動して、
  現在のDashboard UIを
  新しいFigma Designファイルへキャプチャしてください。

というワークフローが可能です。

OMOCHIX VIEW Design → Codeの一方通行ではなくなった。

FigmaでDesign → Claude Codeで実装 → 動いているUIをFigmaへ戻す → Designerが再調整、 という往復が可能になっています。 これはDesignerとDeveloperの境界をかなり変える機能です。

Remote MCPにはsearch_design_systemがあります。

接続中のDesign Librariesから、Components・Variables・Stylesをテキスト検索できます。

> Design Systemから
  Primary Buttonを探してください。

> Settings画面で使えるCardを探してください。

> Primary Color Variableと
  Spacing Tokensを確認してください。

そのため、AIがすべてのUIをゼロから生成する必要がなくなります。

Motionも取得できる

現在のFigma MCPにはget_motion_contextもあります。

Animationが設定されたNodeについて、

Keyframes / Easing / Animation Tracks / CSS @keyframes / motion.dev向けSnippet

などを取得できます。

静的デザインだけでなく、「どう動くのか」というMotion ContextまでClaude Codeへ渡せるようになっています。

FigJamもClaude Codeから扱える

Figma MCPはFigma Designだけではありません。

get_figjamgenerate_diagramを使うことで、Architecture DiagramやFlowchartなども扱えます。

generate_diagramが対応する主な図には、Flowchart、Gantt、State Diagram、Sequence Diagram、Architecture Diagram、ERDがあります。

> このRepositoryを分析して、
  Login → API → Databaseまでの
  Architecture DiagramをFigJamに作ってください。

画像・SVGなどのAssetsも取得できる

download_assetsを使うと、FigmaのNodeからAssetを取得できます。

Export形式はPNG・JPG・SVG・PDFに対応し、元画像がFigmaに配置されている場合はRaw Source Imageも取得できます。

単にUIを再現するだけでなく、実際のIconやHero ImageをProjectへ持ってくる用途にも使えます。

大きなFigma Frameを一気に渡さない

複雑なDashboardなどを丸ごとget_design_contextへ渡すと、取得情報が大きくなります。

その場合は、

get_metadata → 必要Nodeを特定 → get_design_context

の順番がおすすめです。

Figma公式も、大きなDesignではMetadataで構造を把握してから必要な部分だけDesign Contextを取得する方法を案内しています。

Figma MCPの利用制限

Figma MCPの読み取りツールには、Plan・SeatによってTool Call制限があります。

VIEW / COLLAB 最大6回/月

Starter・Professional・Organization・EnterpriseのView / Collab seat。

DEV / FULL Organization:最大200回/日

加えて1分あたり15回の制限。

DEV / FULL Enterprise:最大600回/日

加えて1分あたり20回の制限。

Figmaは利用制限を変更する可能性があるため、最新値は公式Developer Docsで確認してください。

なお、書き込み系など一部ツールは通常の読み取りRate Limitの対象外です。

権限はどうなる?

PERMISSION MODEL MCPをつないでも、
Figmaの権限を飛び越えることはできない。

認証したユーザーが閲覧・編集できるFigmaコンテンツだけが対象です。 File permissionとSeat typeがそのままMCP利用にも影響します。

アクセスエラーが出た場合、Figma公式はwhoamiを使って、

認証Email / 所属Plan / Seat Type

を確認する方法を案内しています。

Write to Canvasの利用条件

AIからFigma Designを編集する場合は、読み取りだけの場合より条件が厳しくなります。

現在の公式仕様では、

Full seat + 対象FileのEdit権限

が必要です。

Dev seatはDesign Context・Variables・Screenshot取得などのRead-only Workflowに利用できます。

Write to Canvasは現在Beta

FigmaはAI AgentによるCanvas書き込みについて、将来的にはUsage-basedの有料機能にする予定と案内しています。

一方、2026年9月現在はBeta期間中で、対象機能は無料で提供されています。

料金モデルは今後変更される可能性があるため、公開時点で公式情報を再確認するのがおすすめです。

実際にClaude Codeへ渡すプロンプト例

Figma MCPを使って以下のFrameを実装してください。

[Figma URL]

必須手順:

1. get_design_contextで構造を取得
2. get_screenshotで見た目を確認
3. Variables / Tokensを取得
4. 既存RepositoryのComponentsを検索
5. Code Connectがあれば既存Componentを優先
6. 新しいUI Componentを不要に複製しない
7. Projectの既存CSS / Design Tokenへ変換
8. Responsive Behaviorを維持
9. TypeScript / Lint / Testを実行
10. Browserで実装結果を確認
11. Figmaと比較して視覚差分を修正
12. 最後に変更ファイル・検証結果を報告

Figma MCPのReact/Tailwind形式は
最終コードとしてコピーせず、
このProjectの規約へ変換してください。

Notion・Figma・GitHubをつなぐとどうなる?

01
Notion MCP

仕様・PRD・Acceptance Criteriaを取得。

02
Figma MCP

Design・Variables・Components・Interactionを取得。

03
GitHub MCP

Issue・Repository・PR Contextを確認。

04
Claude Code

仕様・Design・Codeを統合して実装。

05
Vercel

Preview Deploymentへ反映。

06
Playwright

実ブラウザでE2E QA。

07
Figmaへ戻す

必要なら完成UIをCode to CanvasでDesignへ戻します。

OMOCHIX VIEW 「仕様」「デザイン」「コード」が別々の島ではなくなる。

Notionが何を作るか、Figmaがどう見せるか、GitHubが現在何を実装しているかを持ち、 Claude CodeがそれらをMCP経由で同時に理解する。 ここまで接続すると、AI開発は単なるコーディング支援からProduct Development全体の支援へ変わります。

Figma MCPでデザイナーと開発者の仕事はどう変わる?

DESIGN × CODE × AGENTS DesignとCodeの境界が、
双方向になる。

FigmaからCodeへ渡すだけではなく、 CodeからFigmaへ戻し、AIからCanvasを編集することも可能になっています。 今後はデザイナーとDeveloperの間でAI Agentが共通の作業者になる可能性があります。

これまでのProduct Developmentでは、

DesignerがFigmaを作る → Developerが実装 → 実装差分を人間が見て修正

という受け渡しが中心でした。

今後は、

Design System → AI Agent → Figma → Code → Running UI → Figma

という循環型のWorkflowへ変わっていく可能性があります。

OMOCHIX VIEW 重要なのは「Figmaからコードを作れること」だけではない。

Design System・Variables・Code ConnectというSource of Truthを、 AIがDesignとCodeの両側で共有できることが本質です。 それによって「AIが速くコードを書く」から「Designと実装のズレを減らす」段階へ進みます。

3行まとめ
01
Figma MCPは、Claude CodeへFrame・Components・Variables・Layout・Design Systemなどの構造化されたデザインコンテキストを提供するFigma公式MCP。
02
2026年現在はDesign-to-Codeだけでなく、use_figmaによるWrite to Canvas、generate_figma_designによるCode to Canvasにも対応している。
03
Code Connect・Variables・Design Systemを整えることで、AIが見た目をコピーするだけでなく、実際のComponent・Tokenを再利用した実装へ近づけられる。

出典:Figma公式Developer Docs「Figma MCP Server」「Remote server installation」「Tools and prompts」「Write to canvas」「Code to canvas」「Code Connect integration」「Rate limits & access」ほか。機能・利用条件・制限は記事執筆時点の情報です。

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