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Runway AI

Runway

動画・画像・音声の生成と編集を1つの環境で行えるAI制作プラットフォーム。自社モデルのGen-4.5に加え、他社製の生成モデルも同じ画面から利用できる。

編集部評価
4.7 / 5.0
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無料プランあり
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一部日本語対応
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最終更新 · 編集:OmochiX · 情報確認日

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対応
商用利用
対応
対応環境
Web、iOS、Android
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情報確認日
目次
  1. Runwayとは?
  2. Runwayでできること
  3. 日本語で使える?
  4. Runwayの料金
  5. Runwayの使い方
  6. Runwayの活用例
  7. Runwayのメリット
  8. Runwayの注意点
  9. どんな人におすすめ?
  10. FAQ

Runwayとは?

Runway(ランウェイ)は、Runway AI, Inc.が提供するAI制作プラットフォームです。テキストや画像からの動画生成、既存の動画の編集、画像生成、音声・音楽の生成までを1つの環境で行えます。自社開発の動画生成モデル「Gen-4.5」に加えて、Kling 3.0やSeedance、Nano Banana Proといった他社製のモデルも同じ画面から利用できる点が特徴です。2026年5月には東京オフィスの開設を発表しており、日本市場への展開も進めています。

Runwayでできること

Gen-4.5による動画生成

Gen-4.5はRunwayの主力となる動画生成モデルで、テキストや画像から動画を生成します。料金ページでは、Gen-4.5は生成する動画1秒あたり12クレジットを使用すると案内されています。

Aleph 2.0による動画編集

Aleph 2.0は、既存の動画をテキストや画像の指示で編集するモデルです。撮影済みの映像に手を加える、いわゆる「後工程」の作業にAIを使えます。

Act-Twoによるキャラクターの演技

Act-Twoは、画像や動画をもとにキャラクターの演技(パフォーマンス)を生成するモデルです。

画像・音声の生成

Gen-4 Imageによる画像生成のほか、音楽・音声・効果音の生成、テキスト読み上げにも対応します。Proプラン以上ではカスタムのボイスクローンを作成できます。

Runway Agent

有料プランには、対話しながら制作を進められるエージェント機能が含まれます。公式アプリの説明では、作りたい内容を言葉で伝えると、Agentがショットを計画・生成し、1本の動画に仕上げるとされています。

日本語で使える?

公式サイト(runway.com/ja)と料金ページは日本語で表示できます。一方、公式ヘルプでは「Runwayは現時点でアメリカ英語でのみ提供されている」と案内されており、制作に使うアプリ本体の画面は日本語化されていません(ブラウザの翻訳機能の利用が案内されています)。プロンプトについては、モデルは英語以外の言語も受け付けるものの、すべてのプロンプトが同じように機能するわけではないと説明されています。

Runwayの料金

(2026年10月1日、Runway公式の料金ページで確認。米ドル建て)

Free

0ドル。125クレジット(1回限り)と5GBのストレージで、各種生成モデルを試せます。

Standard

月額15ドル(年払いは月あたり12ドル)。毎月625クレジットが付与され、ウォーターマークなしの書き出し、4Kアップスケール、5件までの並列生成、最大3プロジェクト、20GBのストレージを利用できます。625クレジットは、Gen-4.5なら52秒分に相当します。

Pro

月額35ドル(年払いは月あたり28ドル)。毎月2,250クレジットで、15件までの並列生成、ブランドキット1つ、カスタムボイスクローン1つ、クレジットの追加購入、Runway MCP、100GBのストレージが含まれます。

Max

月額95ドル(年払いは月あたり76ドル)。毎月9,500クレジットで、未使用クレジットの1か月繰り越し、20件までの並列生成、HDR・ProResなどスタジオ品質の出力、新しいモデルへの先行アクセス、500GBのストレージが含まれます。

StandardとProのクレジットは翌月に繰り越されません。追加で購入したクレジット(1,000クレジットから)には有効期限がありません。チーム・企業向けのプランと、開発者向けAPIの料金は別に用意されています。

Runwayの使い方

  1. アカウント作成 — 公式サイトでアカウントを作成します(Freeプランから開始できます)。
  2. ツール・モデルを選択 — 動画生成、画像生成、動画編集など、目的に合ったツールとモデルを選びます。
  3. 素材とプロンプトを用意 — テキストの指示を入力するか、元になる画像や動画をアップロードします。
  4. 生成 — 長さや解像度などを設定して生成します。モデルと長さに応じてクレジットが消費されます。
  5. 編集・調整 — 必要に応じてAlephでの編集やアップスケールを行います。
  6. 書き出し — 完成した動画や画像をダウンロードします。

Runwayの活用例

  • 広告・マーケティング — プロモーション映像や商品紹介動画を制作する
  • 映像制作 — ショートフィルムやミュージックビデオのシーンを作る
  • SNS — 短尺の動画コンテンツを継続的に制作する
  • 絵コンテ・企画 — ストーリーボードやキャラクターデザインを可視化する
  • 既存映像の編集 — 撮影済みの映像の雰囲気や要素を変更する
  • サービス開発 — APIで動画・画像生成を自社のプロダクトに組み込む

Runwayのメリット

  • 動画・画像・音声の生成から編集までを1つの環境で行える
  • 自社モデルに加え、他社製の生成モデルも同じ画面から使える
  • Freeプランで生成を試せる
  • WebのほかiOS・Androidアプリでも利用できる
  • 開発者向けのAPIと公式SDKが用意されている

Runwayの注意点

  • Freeプランのクレジットは125の1回限りで、継続利用には有料プランが必要
  • クレジット消費型のため、使うモデルや長さによって実質的なコストが変わる
  • StandardとProでは未使用のクレジットが翌月に繰り越されない
  • 制作に使うアプリ本体の画面は英語のみ
  • 利用規約上、入力と出力をモデルの学習などに使うライセンスをRunwayに付与することになる

どんな人におすすめ?

  • 生成だけでなく編集まで含めて映像を作り込みたいクリエイター
  • 広告やSNS向けの動画を継続的に制作したいマーケター・制作チーム
  • 複数の動画生成モデルを1つの環境で使い比べたい人
  • 動画・画像生成を自社サービスに組み込みたい開発者

逆に、日本語の操作画面を必須とする人や、無料の範囲で継続的に動画を作りたい人には不向きです。

FAQ

Q. Runwayは無料で使えますか?

A. はい。Freeプランで125クレジット(1回限り)が付与され、各種生成モデルを試せます。継続して使う場合はStandard(月額15ドル)以上が必要です。

Q. 日本語には対応していますか?

A. 公式サイトと料金ページは日本語で表示できますが、公式ヘルプではアプリ本体はアメリカ英語のみの提供と案内されています。日本語のプロンプトも入力できますが、すべてが英語と同じように機能するとは限りません。

Q. 生成した動画は商用利用できますか?

A. 利用規約(2026年5月11日更新)では、Runwayは入力・出力の所有権を主張せず、出力の商用利用を制限しないとされています。一方で、入力と出力をモデルの学習などに利用するライセンスをRunwayに付与する条項があるため、機密性の高い素材を扱う場合は規約を確認してください。

Q. APIはありますか?

A. あります。開発者向けのAPIとNode.js・Python用の公式SDKが提供されています。料金はクレジット制で、1クレジットあたり0.01ドルで購入します。

Q. クレジットは繰り越せますか?

A. StandardとProでは繰り越されず、請求サイクルごとにリセットされます。Maxでは未使用分を最大1か月分繰り越せます。追加で購入したクレジットに有効期限はありません。

WHAT IT DOES

Runwayでできること

Gen-4.5

テキストや画像から動画を生成するRunwayの主力モデル

Aleph 2.0

既存の動画をテキストや画像の指示で編集する

Act-Two

画像や動画からキャラクターの演技を生成する

マルチモデル対応

Kling 3.0、Seedance、Nano Banana Proなど他社製モデルも利用できる

Runway Agent

対話しながらショットの計画から動画の完成までを進める

音声生成

音楽・音声・効果音の生成、テキスト読み上げ、ボイスクローンに対応

4Kアップスケール

生成した動画を4Kに高解像度化する

API・SDK

動画・画像生成を自社サービスに組み込める

AT A GLANCE

選ぶ前に知っておきたいこと

主な特徴

  • Gen-4.5:テキストや画像から動画を生成するRunwayの主力モデル
  • Aleph 2.0:既存の動画をテキストや画像の指示で編集する
  • Act-Two:画像や動画からキャラクターの演技を生成する
  • マルチモデル対応:Kling 3.0、Seedance、Nano Banana Proなど他社製モデルも利用できる
  • Runway Agent:対話しながらショットの計画から動画の完成までを進める
  • 音声生成:音楽・音声・効果音の生成、テキスト読み上げ、ボイスクローンに対応
  • 4Kアップスケール:生成した動画を4Kに高解像度化する
  • API・SDK:動画・画像生成を自社サービスに組み込める

得意なこと

  • 生成した映像をそのまま編集・仕上げまで進められる制作環境
  • Alephによる既存映像の編集やAct-Twoによる演技の生成など、後工程に踏み込んだ機能
  • 複数社の生成モデルを1つの契約で使える
  • SOC 2 Type IIやISO/IEC 27001に基づく企業向けのセキュリティ体制

メリット

  • 動画・画像・音声の生成と編集を1つの環境で完結できる
  • 自社モデルと他社製モデルを同じ画面から使い分けられる
  • Freeプランで生成を試せる
  • Web・iOS・Androidで利用できる
  • 開発者向けのAPIと公式SDKがある

苦手なこと・制限

  • アプリ本体が日本語化されていない
  • クレジット消費量がモデルごとに異なり、費用の見積もりが難しい
  • 入力・出力をモデル学習に利用するライセンスを付与する規約になっている

デメリット

  • Freeプランは125クレジットの1回限りで、継続利用には有料プランが必要
  • クレジット消費型で、モデルや長さによってコストが変動する
  • 制作に使うアプリ本体の画面は英語のみ
  • StandardとProでは未使用クレジットが繰り越されない

向いていない人

  • 日本語の操作画面を必須とする人
  • 無料の範囲で継続的に動画を作りたい人
  • 毎月の費用を固定額で厳密に管理したい人

USE CASES

おすすめの使い方

広告・プロモーション映像
SNS向けショート動画
ショートフィルム・ミュージックビデオ
絵コンテ・プリビジュアライゼーション
既存映像の編集・加工
APIによるサービス組み込み

MORE DETAILS

詳細情報

対応モデル

  • Gen-4.5
  • Gen-4 Turbo
  • Aleph 2.0
  • Act-Two
  • Gen-4 Image
  • Seedance 2.5
  • Kling 3.0
  • Nano Banana Pro

連携サービス

  • ChatGPT
  • MCP

料金詳細

Free(0ドル)は125クレジット(1回限り)と5GBのストレージ。Standardは月額15ドル(年払いは月あたり12ドル)で毎月625クレジット、ウォーターマークなし、4Kアップスケール、20GB。Proは月額35ドル(年払いは月あたり28ドル)で毎月2,250クレジット、ブランドキット1つ、カスタムボイスクローン1つ、Runway MCP、100GB。Maxは月額95ドル(年払いは月あたり76ドル)で毎月9,500クレジット、未使用クレジットの1か月繰り越し、HDR・ProRes出力、500GB。Gen-4.5は動画1秒あたり12クレジット、Gen-4 Imageは1080pの画像1枚あたり8クレジットを使用する。StandardとProのクレジットは繰り越されない。追加クレジットは1,000クレジットから購入でき、有効期限はない。チーム・企業向けプランとAPIの料金は別体系。(2026年10月1日、runway.com/ja/pricingで確認。米ドル建て)

API / SDK / 開発者向け情報

開発者向けのAPI(Runway Dev)が提供されており、テキストや画像からの動画生成、動画の編集、画像生成、アップスケール、音声生成などをプログラムから呼び出せる。公式SDKはNode.js用(@runwayml/sdk)とPython用(runwayml)。生成は非同期で、リクエストを送信してタスクIDを受け取り、完了まで状態を確認する方式。出力URLは一時的なもので、保存が必要なものはダウンロードする必要がある。料金はクレジット制で、1クレジットあたり0.01ドル。Gen-4.5は1秒あたり12クレジット、Gen-4 Turboは1秒あたり5クレジット。ドキュメントはdocs.dev.runwayml.comで公開されている。(2026年9月30日、公式ドキュメントで確認)

セキュリティ / データ利用

RunwayはSOC 2 Type IIの認証を毎年更新しており、ISO/IEC 27001の認証も取得している。通信はTLS 1.2以上、保存データはAES-256で暗号化される。GDPRやCCPA/CPRAの要件にも対応するとしている。エンタープライズ向けには、詳細なセキュリティレポートをTrust Centerで提供している。一方、利用規約では、入力と出力をラベリング・コンテンツモデレーション・モデル学習などに利用するライセンスをRunwayに付与すると定められている。

注意点

公式サイト(runway.com/ja)と料金ページは日本語表示に対応しているが、公式ヘルプではアプリ本体はアメリカ英語のみの提供と案内されている(2026年10月1日確認)。旧ドメインのrunwayml.comは現在runway.comへ転送される。クレジットの消費量はモデルごとに異なり、他社製モデルは自社モデルより多くのクレジットを使う場合がある。料金やモデルのラインナップは更新が多いため、契約前に公式の料金ページで最新情報を確認することを推奨する。

OMOCHIX EDITORIAL RATING

OmochiX編集部評価

4.7/ 5.0

OMOCHIX VIEW

OmochiX編集部の見解

Runwayは動画生成AIの草分け的な存在だが、現在は自社のGen-4.5に加えてKlingやSeedanceなど他社製モデルも1つの画面から使える、マルチモデル型の制作プラットフォームへと進化していると言える。単に動画を生成するだけでなく、Alephによる既存映像の編集やAct-Twoによる演技の生成など、制作の後工程に踏み込んだ機能が多い点が、他の動画生成サービスとの違いとして際立つ。APIも整備されており、映像制作の現場だけでなく、開発者がサービスに組み込む用途にも対応する。一方でアプリ本体は英語のみで、料金もクレジット消費型のため、用途によって実質コストが変わりやすい。東京オフィスの開設を発表しており、今後の日本語対応の進展に注目したい。

※ 公式情報ではなく、OmochiX編集部独自の見解です。